レコードを洗う
金に糸目をつけなければ、超音波クリーナー+バキューム式で決まりでしょう。
たとえば、これとか。
KLAUDiO、超音波振動式レコードクリーナー。約65万円 - AV Watch
これとか。
他にもありますが、いずれも個人的には製品の価格としては非常に良心的だと思います。それほど数が出ないであろうニッチな製品を開発し、作り続けることは大変な努力と費用が必要です。
手動であれば、もう少し手が届きやすくなります。
有名どころだと、Disco AntistatとかPro-Jectのヤツでしょうか。
いずれも日本ではセットしか買えませんのでちょっと高くつきます。が、本場英国のレコショップでは必要なパーツをバラで購入できます。個人輸入に抵抗がなければ、こんな感じで。
Juno RecordsのKnosti Disco Antistat Record Cleaning Machine Case With Two Brushes
だんだんステマみたいになってきていますね。。。この辺にしておきましょう。
で、ここからは代用品探し。
ブラシはデンターシステマの超極細毛を使っている方が多いですが、どうしても歯ブラシなのでチマチマします。ヘッド部分だけを切ったりする加工も必要です。
で、同じ毛先をシャンプー用頭皮ブラシで見つけました。これなら加工も無しで、一気に洗えます。
Amazon.co.jp: PRO TEC ウォッシングブラシ: ヘルス&ビューティー
レーベル面は注意すればそのまま洗えますが、気になる方はダイソーという名前のオーディオショップでこんなものを
こんな風に使います。
いい感じですね!
一応、水のしみ込みはありませんでしたが、使用するときは自己責任で。